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妙應寺について
妙應寺は北九州市八幡西区JR折尾駅徒歩五分、折尾の街を一望できる高台にある法華宗(本門流)の寺院です。
六〇〇余年の歴史をもつ、織田信長で有名な「本能寺」を本山としています。
その法脈は日蓮大聖人を宗祖と仰ぎ、日蓮大聖人滅後はその教えを「本能寺」を開かれた日隆聖人が受け継がれ、その教義・伝統を北九州、折尾の地で布教しているのが妙應寺です。日蓮大聖人の教えをそのまま今に伝え、「本門八品上行所伝本因下種の南無妙法蓮華経」を聞き、信じ、口唱し、多くの人々の心に仏となる種子を植えていくことを信心の根本としています。




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妙應寺の歴史
妙應寺開基・河村信龍上人(信龍院日應大徳)は昭和三十五年より北九州を始め、山口県萩市、佐賀県武雄市などにお題目を布教され、多くの信者を教化し教線を伸張されました。
布教当初は信者の家を借り布教の道場とされていましたが、信者の増加と共に手狭となり、昭和四十三年経理学校跡地の寄進を受け、昭和五十三年十間四面の本堂を建立しました。本堂建立間もなく山門を建立するも、昭和五十六年遷化されました。
その後、信龍上人の遺志を継ぎ現住職の河村憲龍上人が法燈を継承され、妙應寺第二世となられました。憲龍上人は平成七年鐘楼を建立、平成二十年会館、平成二十一年には山門の両脇に日蓮大聖人銅像、お題目の石塔を安置され寺観を整えられ現在に至ります。そして令和五年新たに境内地に納骨堂『妙聲堂』の建立、令和六年三月の完成を予定しております。



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